当事務所の開設にあたり、弁護士ならびにスタッフによる皆様に対するご挨拶文には、

「振り返れば、平成３年に弁護士登録して、１３年が経過しますが、この間の社会の移
り変わりや価値観の多様化、複雑化は、誰しもが予想しえないほどの質と量を備えてお
り、基準や標準の定立化は、定立化すること自体の是非も含めて、容易ならざる情勢
となっております。　しかし、このような変化に富み、不確実な時代であるからこそ、あえて
今の時代に積極的な価値を見出しながら、改めて弁護士の果たすべき使命や役割の
本質をしっかりと自問し、挑戦し続ける意欲と熱情をもって、新事務所の秘書・事務局
一同、総力を結集し、今後の業務に精進したいと思っています。」、

「もとより微力非才の身ではありますが、専心努力してまいりたいと決意しております。ど
こまでも人を大切にし、そして暖かな陽だまりのような、皆様に心からご安心していただけ
る法律事務所を目指して、事務所職員ともども力を合わせ、研鑽を重ねていくつもりで
ございます。」と、

それぞれ記述させていただきました。

今後も、初心を忘れず、人と社会に有意な仕事が果たせるように心がけてまいります。